ぎっくり腰になりました・・・①
どうも小物です。
土曜日の朝の事です。
トイレで朝から快調に事を済ませていざ立ち上がろうとした所
腰から変な音が聞こえて再度、着席・・・
ん?
再度、立ち上がろうと足に力を入れても力が入らない
背中にピキーンと電流が走る。
ん~ん、やっちゃったね・・・
人生2度目のぎっくりちゃん
とりあえず動けずに少しの沈黙とだんだん来る焦り。
とりあえずスタッフに助けを求める為、スマホ!
私のスマホは数メーター先のテーブルの上・・・
動けない(;_:)
OK、グーグル!
叫んでみる・・・
サイレントモード・・・(;_:)
反応してる?
わからない(;_:)
守ってもダメだ、攻めよう!
この気持ちに切り替え、ほふく前進の構えに何とか腕のみの力でもっていき
わずか数メートルの距離を15分くらいかけて移動。
ソファーがキリマンジャロのようにそびえたっている・・・
私は登山家ではないがそこに山があるから精神で挑戦していく・・・
たまに背中に走る衝撃に耐えながら何とかソファーに横になりテーブルの上のスマホに手を伸ばす。
なんて遠いんだ・・・
ゴムゴムの実をください・・・
何とかGETしスタッフに緊急コール!!
優しいスタッフでほんとによかった、直ぐに来てくれることになりました。
そして30分程で到着、いっぱいリンゴを持ってきてくれました(^_^;)
そしてそのスタッフの知り合いに鍼灸院の先生がいるからとの事で電話開始!
その先生も直ぐに来るとの事で20分程で到着。
ベッドに運んでもらい診断開始。
ズボンをハンケツ状態にされても無抵抗な私(>_<)
いきなり木の箱から数十本の針と何やら見た事もない機会と線がいっぱい
(・.・;)やるのね・・・、やられるのね・・・
合図を送るスタッフ、そしてアイコンタクトで通じる先生。
正直、痛みは無いが違和感がいっぱい。
ふと横を見るとスタッフがスマホを片手に笑顔で
「動画取っていいですか!!」
・・・あぁ、やれよ、気のすむまでとればいいさ
鼻で笑うしかない私、にやにやが止まらないスタッフ、そして先生は笑顔・・・
状況が難しい・・・
そのまま成す術もなくされるがままの私・・・
そして隣の部屋からラインの呼び出し音、スタッフが私のスマホを持ってきてくれて対応開始、日本のスタッフからの電話でどうしたのかなと思って出ると。
いきなり
「痛い・・・(笑)?」
情報社会・・・
流失早すぎ・・・
日本のスタッフには全員に送った事を告げられて電話をきる私
スタッフは心配してくれてよかったですね的な事を言ってる。
もう好きにすればいいさ・・・
無抵抗こそ今の武器、電流が走る針を腰にぶち込まれ、たまにぴくぴくなってるのを見ればいいさ!!
さぁ、みればいいさ~~
そんなこんなで治療は終了
スタッフに水分とリンゴをベッドの横に置かれこれで明日まで生きろと言われ帰って行きました。
そして翌日も先生が来てくれるとの事でまたぴくぴくなるのかと少しため息交じりで土曜日は過ぎました・・・
次回予告
バンビな気持ちでおセンチな気持ち!