天津飯
どうも小物です。
地域によって同じ食べ物でも味付けって違います。
私は関西出身です。
日本にいるときに衝撃を受けました・・・
そう、題名にもある通り
「天津飯」です。
他にも有名なそば等はありますがまさかのこれです。
私、知りませんでした。
よく西日本の出張には頻繁に行ってましたが関東方面にはほとんど行かなかった私。
理由は・・・
怖かったの・・・(@_@;)
なんか東京って人多いし、愛があふれてない感じ・・・
(関東の方、ごめんなさい、私の性格の問題でございます)
例えばね、大阪に通天閣っていう場所があるんですが目的もなくボーっと歩いてたりするとワンカップを持ったご老人に「したばっかり、見てたらあかん!!」って怒られます。
急にです、知らない人です、何と愛があふれてるんだと思います。
でもね、そのあとにもう一言、お言葉を頂きました。
「このあたりの島は俺の島やから落ちてる銭は俺の物やで!!」
ね、お茶目さんでしょ(>_<)
そんな気さくな街がホームグラウンドな私、東京に行くと少し寂しさが募ります。
そんな中、たまーに東京へ行かされる事がありました。
(ほぼ日帰りで帰りますが・・・)
大体、午前は移動で昼前に東京に着き、昼からのアポに備える私、アポ先の近くで昼食をとります。
その日は中華を頂きたく探してると「餃子の王将」を発見!!
すこし小走りになってたかは否かはさておいて、込み合ってる店内で席を確保し、いざ注文。
癖でとりあえずビールと餃子2人前と言いそうになりましたがそこは仕事中と言う事で控えてメニューをぱらぱら・・・
その日はキラっと光ってました「天津飯」・・・
注文をしてウキウキで待つ私、そこにたどり着いた僕の本命!!
・・・あれ?
・・・・・・・あれ?
・・・・・・・・・・なんか違う(゜-゜)
なんかね色がね違うんです。
赤いの・・・
恐る恐る食べましたよ、そりゃね、お口が求めておりますから店員さんに聞くとかせずに
まず、一口行きましたよ!!
・・・(゜-゜)甘い
違う、違う、これは違ーーーう!!
もうこうなれば臨戦態勢ですよ、オーラもピンクから真っ赤になっております。
東京への怖さもありましたが、そんなものお構いなしです!!
関西人、バリバリで東京のちゃん姉定員にガチコンと言ってやろうと横をキョロキョロ。
少し先のテーブル席でお水を入れてる。
ちっ、少し遠いなとテーブルを見まわす。
あるじゃないか、召喚できる魔法のボタン
ピンポーン
「どういたしましたか~、追加の御注文ですか?」
笑顔できた店員には悪いがここはピシッと言ってやる・・・
「すいません、なんか餡が赤いんですが間違ってたりしませんか?」
「あっ、ぜんぜん、間違ってたら取換えてくれたらいいんです~」
言ってやったよ・・・
ガツンとね・・・(;_:)
店員さん
(゜-゜)
「いえ、間違えておりません、甘酢になります」
(@_@;) 甘酢
甘酢は肉団子のお友達、白身魚のまぶだち・・・
東京では天津飯が新しい協定を結んで団結しておりました。
決して美味しくないわけではないんです。
ですが僕の中では違う食べ物なんです。
もうそのあとはテンションだだ下がりです。
アポも正直、適当です・・・
そして大阪に帰ってから行ってやりましたよ
I wanted to meet 天津飯
でもそんなこんなで現在はベトナムです。
たまに天津飯を見かけますがやはり甘酢のお店が多いのかなと感じます。
でもたまに食べたくなる天津飯・・・
作るしかございませんな・・・
ベトナムにも王将来ないかな・・・
美味っ!!