素敵な日本語
どうも小物です。
先日、ベトナムの方とお話をしておりました。
その方は日本語をそこそこ得意で発音こそ訛ってますが理解力は素晴らしいです。
そして、その方と年齢について話しているなかでとても興味深く、そして日本人の発想にないワードの組み合わせを聞いたのでとても驚きました。
その発端となったのが
るーるーるーでお馴染、部屋の人です。
もちろん日本では知らない人はいないんじゃないかというくらい有名ですが
ベトナムでは認知度はほぼ無し・・・
(私の周りではです)
なのでGoogle先生にお願いして写真を出してもらいました。
出てきた写真はいつもと変わらず優雅な写真がどっさり
その中でもここ最近の写真(実際は3年前でした)を見せました。
写真の年齢は83歳当時のお写真のようでしたがベトナム人からみた徹子さんは60歳と返されました。
なので実年齢を伝えてみました、すると
「時間がこの人を忘れているね」
ん?
脳内コンピュータ、カタカタカタ
たぶん、直訳で83歳には見えないだと思うんですが言い回しがポエムすぎる。
忘れるって、あまりいい表現ではないととらえがちですよね。
でも、この忘れたはすごくいい表現に思えて仕方ありません。
意味を考えたうえでこの表現になるのは今まで感じてきた環境や暮らしがこういう表現を生むんだろうなって思いました。
でもほんとに水が違えば食べ物が変わり、食べ物が変われば料理が変わり、料理が変われば作る時間が変わりと
ほんとにベトナムに来てからいろいろな驚きがあります。
あなたのお知り合いに日本語が話せる外国の方はいませんか?
いっぱい、会話してください。
とても素晴らしい日本語に出会えるかもしれませんよ