ベトナム パスタ 柔らかい(;_:)
どうも小物です。
オフィスの近くにピザが美味しいお店があります。
店内もローカル色は強いですが味はそこそこイケる!!
そんなお店でパスタに初チャレンジを試みる私。
正直、メニューもベトナム語ONLY
ピザには写真があるのでなんとなくわかる・・・
でもパスタには写真が数枚あるだけ。
なので少し控えていました。
ただその日は麺を欲しておりました。
そしてメニューを開け、パスタの欄をガン見!
ん~~(@_@;)わからん。
まっ、適当でいいかと数枚の写真の1枚を指差しオーダー
たぶん予想ではミートソースパスタが到着すると予想し店内で口を半開きで待つ私。
そこから5分程で到着し写真とは少し違うがボロネーゼ風のパスタが来ました。
ただここで思いました。
早くない?
家でパスタを作る私は料理工程を考える。
やはり早すぎる・・・
ぱっとの見た目はパスタの中でも太めのパスタ。
そんなパスタのアルデンテの中のアルデンテがお迎えされるのかと思い、フォークでパスタを持ち上げました。
・・・柔らかい
とりあえず口に運ぶ、めちゃくちゃ柔らかい・・・(゜-゜)
アルデンテ感0、どうしたらこうなると思いながらおどおどするしかない私。
もうあれを例えるとコシのないうどんです、なんならどんべいの方がコシがあるのではと錯覚を起こしそうなレベルの食感。
※追記
Twitterで@VBotchi様より素晴らしい例えを頂きましたので急遽、書きます。
「給食のソフトめん」
ほんとにこれです!!
私も給食をいただいてた時は大好きだったのに大人になってしまったのかな・・・
自分の欲望に負けパスタに挑戦し、敗北と言う名のスパイスを追加で味わいその店を後にしました。
そしてリベンジです。
別の店にて頼んでやりました。
続いてのお店はベトナムで数店舗ありオーナーさんは日本人のお店。
こちらのお店は店内にピザ用のかまどがあり焼きたてのピザを提供してくれるとても人気のお店。
客層も日本人、ベトナム人、アメリカ人、韓国人など様々なお客様が来店されていて私が行った時もすごいお客様がいらっしゃいました。
やはりピザは大人気で普通に美味しいピザが頂けます。
ただし今回は違う・・・
そうパスタでのリベンジ
メニューは決まっている、そうボロネーゼ。
ごった返す店内でわきあいあいで食事を食べる店内の雰囲気
そこに一人、鼻息の荒い私。
オーダー後に少しビールでクールダウンさせ、決戦の時を待つ。
すると威風堂々と現れたボロネーゼ。
ここは初撃が大事と素早くフォークに手をかけ直ぐ様、くるくる。
ファーストインパクトは悪くない・・・
この前の借りを返せそうな予感。
そしてそのままお口へダイブ!!
・・・アルデンテさーーん
そこには居ませんでした。
考えました・・・
アルデンテと言ってるのは日本だけなのかと
そして、間違った食べ方を教えられてきたのかと
もしくは私だけが間違ってるのかと。
でもね、私はパスタに出会い、そして恋をして悲しくなった時はペペロンの辛みで涙をごまかし、寒く暖をとりたくなるような時はクリームパスタの暖かさに触れ、意外な一面をのぞかせた和風パスタ、あの時はビックリしたよ、その方が好きって思う時もあった。
でも一つだけ変わらないものがあったよね。
「アルデンテ」
君の芯はいつも、そこにあったよね。
そのぶれない君が大好きだ・・・
君を必ず探し出すよ、ベトナムで・・・
まっ、それから全然、出会えてません。
ベトナム人にもパスタを作った事があります。
感想は「硬い」でした・・・
私、頑張ってアルデンテの素晴らしさをベトナムにも伝えていこうと思います。
良きお店がありましたらコメント欄、Twitterへメッセージ頂けるととてもうれしいです。
では、お待ちしています!!